2019年12月現在、PS4ではMHW:IやDEATHSTRANDINGの発売で盛り上がっていますが、PS5についての情報も続々と出てきており、期待感が高まっていますね。
この記事では、そんなPS5の情報を噂話も含めて紹介していきます。
PS5の発売日(公式情報)

PS5は2020年の年末商戦期に発売予定!
PS3やPS4等、SONYのハードは年末商戦付近に発売される傾向にありましたが、PS5も例に違わず年末商戦付近に発売されるようです。
PS5の値段(噂)
これは公式の発表ではなく海外のリーク情報によるものですが、PS5の値段は米国価格で499ドル。日本円で換算すると約5万4000円であると言われています。
PS3が49,980円、PS4が41,979円であることを踏まえると、5万4000円というのは割と妥当な値段であり、ここから大きく外れるということは無いでしょう。
PS5の互換性とスペック(公式)
2019年10月8日に公式よりハードウェアの概要が公開されました。
ゲーム機本体のスペック
- 超高速アクセスが可能なカスタムSSD搭載
- AMD社製カスタムチップ搭載
- CPU: x86-64-AMD Ryzen™ “Zen2″, 8 cores/16 threads
- GPU: AMD Radeon™ RDNA (Radeon DNA) -based graphics engine

いやあ、来ましたね。カスタムSSD。これで、容量不足の心配はなくなります。さらにCPUやGPUもAMD社製のもので、その中でもかなり高性能なもの。
過去のハードとの互換性

PS4では2019年現在でも続々と人気タイトルの発売が発表されています。もしもPS5でPS4のソフトが遊べないとなると困る人も多いでしょう。
しかし、ご安心ください。「PS4のソフトは完全な互換性を実現できるように設計中」のようです。
PS3以前のソフトと互換性があるかは不明ですが、とりあえず一安心といったところでしょう。
PSVRには勿論対応しているようです。
3Dオーディオ処理専用ユニット搭載
3Dオーディオとは3次元的に音環境を再生する方式のことで、立体音響とも呼ばれています。詳しくは→Wiki参照。
昔から音にこだわってきたSONYならでは、という感じがしますね。家庭用ゲームハードに搭載するとは……
最大8K解像度出力対応
8Kとは横7,680ピクセル×縦4,230ピクセル、画素数で表すと330万画素になります。数値で聞いてもわからないと思いますので分かりやすく凄さわ伝えますと、「8Kの出力を受けきれるモニターは現在の最高スペックであり、まだあまり普及していない」といった具合です。
実際にこのスペックをフルに活用する人は多くは無いでしょう。
物理メディア

- Ultra HD Blu-ray
- ゲームディスクとしての容量は100GB
Ultraになりましたね!
そして100GBのゲームディスク容量ですが、これはPS4の倍程度です。数年後にはより凄いゲームが開発されること間違いなしなので、楽しみですね。
コントローラー

- ハプティック技術搭載
- L2・R2ボタンに抵抗力を感じさせるアダプティブトリガーを採用
ハプティック技術とは、コントローラー振動や衝撃をうまく使うユーザーインターフェースの一部です。今までの振動のみでしてが、今回のコントローラーは『触覚を通じて臨場感を高める』もので、レースで壁にぶつかる感覚なども再現可能だそう。
そしてアダプティブトリガーですが、これが凄い。なんと、状況に応じてL2,R2ボタンの固さが変わるようです。どこで使うのかイメージがわきにくいと思いますが、公式によると
例えば、弓をキリキリと引き絞る感覚や、ゴツゴツとした岩場の地形でオフロードの車を一気に加速させる時の感覚が、より鮮明に再現できるようになります。
https://www.jp.playstation.com/blog/detail/9046/20191008-ps.html より引用
ということらしいです。今後二つの機能がどう使われていくのか楽しみですね。
ダウンロード時間短縮(公式)
ゲームの容量は年々大きくなり、ダウンロード版で遊ぼうと思ったら暫くお預け……みたいなことが最近では多いですよね。
PS5では、先に一部機能をダウンロードして素早くゲーム開始できるようになるみたいです。ストーリー変だけダウンロードしてマルチ機能はプレイと並行して、みたいな感じでしょう。
PS5の設計主任サーニー氏によると、SSD標準搭載のおかげでデータの扱いが簡単になり、「データを大きな塊としてみるのではなく、データへのきめ細かいアクセスを許可する」ことが可能になったようです。
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