
これ、勝手な僕の見解なんですけど、最近のゲーマー界隈を覗いていると、「海外の人とゲームがやりたい、でも意思疎通があと一歩不安……」と言っている方がいたり、「海外の人が開発したこのゲーム面白そう!でも英語わからん……せや!英語勉強しよ!」と呟いてる人がいたりと、ゲーム文化のグローバル化に伴う日本ゲーマーの海外進出が進みかけているように感じます。
今回は、そんな旅行やボイスチャット、学習面でも役立つ最強アイテム
AI翻訳機Perico
をご紹介していきます。
先に使用した感想を書いておくと、
【これがあれば出川哲朗一人でも海外旅行に行けます】
といった感じですね。それと、
【発音チェックに鬼便利】

内容物一覧

- 説明書4つ
- USBケーブル(TypeA-microUSB)
- 本体
必要なものはきっちり入っており、説明書はかなり丁寧なのに加えて、使い方(次の見出しで説明します)も簡単なので、「機械音痴だから使えない…」なんてことは絶対に無いでしょう。ただ、ケーブルとコンセントを繋ぐACアダプタは入っていないので、出先の国に合わせた規格のものを別途用意する必要があります。
本体使い方
まず初めに。本体の黒い枠内はタッチパネルになっているので、設定などの操作は殆ど感覚的に行えます!

①SIMカードを別途用意するか、Wi-fiに繋ぐかしてネットワークに接続する
ネットを介して翻訳をするようなので、ネットに繋ぐ必要があります。通信容量はあってないような物なので、ポケットWi-fiかスマホのテザリング機能を使うのが丸いでしょう。「設定」から簡単にWi-fiに繋ぐことができます。
②どの言語で翻訳するか選択する
写真の左側が自分の話す言語です。初期設定は『日本語と英語』
③ボタンを押しつつ話す
自分が話す時は緑ボタンを押しながら、相手が話す時はピンクのボタンを押しながら話してもらう。
これだけです。
聞き取り、翻訳性能の検証
先にまとめを書いておくと聞き取り性能は完璧、翻訳性能も限りなく完璧に近いです。Google翻訳なんて目じゃないぐらい凄い。

一単語

長めのものでも間違える事はまずなさそうです。
海外旅行で使えるべきワード


「~日間滞在します」や「道に迷いました」、「近くの駅を教えてください」等、旅行いくに当たって必須となってくるワードを幾つも試してみましたが、聞き取りも翻訳も正確でした。こりゃすげえや。
無茶ぶりしてみる

無茶ぶりで友人と話すように、しかも関西弁で色々しゃべってみましたが、殆ど正確。しかし、日本語特有の同音異義語はやはりキツイようで、度々間違った翻訳になっていました。そして、ことわざや慣用句も直訳されるのみで、海外バージョンに勝手に置き換えてくれる、ということは無かったです。さすがにね(笑)
ゲーム名は?

英語のゲーム名は問題なく扱えそうですが、日本語のゲームやアニメの名前はやはり直訳されてしまいますね。
英語から日本語は?

聞き取りは相変わらずの完璧。一単語や旅行で言われそうな言葉で試した結果も完璧でした。
しかし、海外の慣用句や、やや長い文章になると、画像のような感じでやや日本語訳が崩れます。しかし、全然読み取れる範囲内に収まっていたので、問題視する必要は全くかんじませんでした!
結論とまとめ
Pericoがあれば「海外に旅行したい」とか「ゲームチャットで外国人とコミュニケーションをとりたい」だけなら中学生レベルの英語で事足りる、そんな結論に達して技術の進歩というものを肌で感じました。
因みに、下ネタもバッチリでしたよ(笑)
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